WEB TV(疑似ライブ配信)とは

リアルタイムでのトラブルを避けたり、同じ内容のコンテンツを繰り返し使いたいが一斉に視聴させたい、というときに最適なのがWEB TV(疑似ライブ配信)と言われる配信方法です。
予め準備してあるコンテンツをテレビのように配信する側のスケジュールで視聴してもらう配信方法です。

ウェビナー・社内教育・研修などeラーニング

受講者を集めたリアルセミナーの開催が困難になっている昨今、オンラインで行うウェビナーが活発化していいます。ウェビナーコンテンツは案外簡単に作成できます。
1.セミナーを収録した映像から配信コンテンツに仕立てる
以前開催したセミナーが収録されていれば余分なところを削除したり、テロップを入れることで簡単にウェビナーコンテンツに仕立てることができます。
2.ウェビナー用に撮影する。
講師が解説している姿を撮影します。
OBSstudioなどでPowerPointと合成し、映像に合わせてPowerPointを進めていく過程をキャプチャすることで簡単に作成できます。

社内教育コンテンツもほぼウェビナーと同様です。

ウェビナーに比べ、講師が登場することがないことも多いのでその場合にはPowerPointとナレーションを組みあわせ、動画に仕立てることになります。
また、チャットを併設することでリアルタイムで質疑応答を行うこともできます。

製品やサービスの発表会

予め作られた映像を一斉視聴で配信するのに向いているコンテンツです。
LIVEを利用してリアルタイムで視聴者からの感想を得ることができます。
また、配信側がカメラで割り込んだりといったことも可能ですので、収録分とリアルタイムを混在させた配信をすることもできます。

試写会

映画などの試写会は特定の場所で行うことがほとんどですが、人を集めることが難しい最近では個人の視聴環境や少人数で多数箇所での試写を行っているところが増えています。
オンデマンド配信と違い、一斉配信はその時間、そのタイミングでしか見ることができない上、アーカイブを残さなければ後から視聴する、といったことも制限できます。

自分で自由にセッティング

コムワークスのWEB TVサービスはわかりやすいインターフェイスでアップロードから配信時間の設定、プレイヤーをWEBページへ埋め込むためのコードの取得、コンテンツへの直接リンクへの取得などを簡単にできます。